苦しい会社勤めからの脱却

苦しい仕事 セルフマネジメント

会社勤めのみなさん、毎日会社へ行くのが楽しいですか?

朝が来るのが怖くて、家を出るのが億劫で、会社に着いたと同時に絶望を感じていたりしませんか?(言い過ぎ?)

実は筆者自身もついこの前まで会社に行くこと自体でネガティブな気持ちになっていました。

そんな状態から抜け出せた自分自身について、皆さんのヒントになれればと思いますので、自分なりのポイントをここで書いてみますね。

<苦しい会社勤めからの脱却のヒント>

    目の前の事象の捉え方を変えてみる
    今の会社から精神的依存を取り払う
    環境を変えてみる

では一つずつ見てみましょう。

  • 目の前の事象の捉え方を変えてみる

みなさん、毎日たくさん嫌なことが起きていますよね?それに心揺さぶられてしまっていますよね?だからこの記事を読んで下さっているのかなと思います。

でもちょっと立ち止まって少し考えてみて欲しいんです。

感情は抜きにして、良いことばかりが起きる人と、悪いことばかりが起きる人、確率論的にそんな偏りが客観的に起きますか?

そうですね、多少は起きると思います。

でも人生に大きな差をつけるほどそんなに神様はイタズラでしょうか。

目の前で起きていることって多種多様だけど、実はそんな良し悪しの差は無いのではと思います。じゃあ何が違うのか。

それは、その事象の捉え方。

目の前の事象って実はシンプルなんだけど、それをどう捉えて、どういう感情を持つかって実は自分次第かなと思うんです。

例えば、自分の企画が上司の承認を貰えなくて激フィードバックをもらってしまった時。

嫌な上司だなぁ、なんで自分のこと分からないんだろう、どうしてこんなに良い企画なのに承認しないんだ、あんなに強く指導されるのはつらい。。。

自分も昔はそんな気持ちでした。

でもある時からその捉え方を意識的に変えてみることにしたんです。

例えば先ほどの例だと、、、

なるほど。この層の人には受け入れにくいコンテンツだったのか。シニアの嗜好情報を1つゲットしたぞ!

企画の品質は間違いが無いはず。これだけ感情的にフィードバックしてくるということは、もしかしたら上司も最近嫌なことがあったのだろう。ここはひとつ彼のためにサンドバックになってあげるか。

とかとか。まぁ色んな形があると思いますが、共通しているのはフィードバック受けた時の自分の感情を一旦脇に置くということ。その上で、ゴールからの逆算であったり、逆に相手を慮ったりナドナド。

これだけで意外と自分の精神的負担は軽くなったりするものですよ。

そして2つ目に

    今の会社から精神的依存を取り払う

これはそんなに難しいことでは無いかもです。今の生活の中でどのくらい会社がウェイトを占めていますか?帰ったら食べて寝るだけ、なんて生活していませんか?

頑張ってでも外に出ていきましょう。自分の場合は、週に2回ほどスポーツコミュニティに参加をして他の社会との接点を持つようにしました。それだけで心の自立度は意外と上がるものです。

これ以外に、他での収入を持つというのも自立度上がりますよね。

そして最後に

  • 環境を変えてみる

これは、働く環境を変えてみるということです。自分軸でどんなに頑張っても、その組織全員が疲弊しているようなところってあります。

いわゆるブラック企業ですね。

これは早々に離脱しましょう。今の時代、気合と根性ほど無意味なものはありません。今や働く場所の選択肢は非常にたくさんあります。

命を削って働かなくてはいけないことなんて無いんです。そんな組織は自然淘汰されていきますので、しがみついているのも無意味です。

ということで、苦しい会社勤めからの脱却のヒント、

    目の前の事象の捉え方を変えてみる
    今の会社から精神的依存を取り払う
    環境を変えてみる

以上自分軸でできることをまとめてみました。

みなさん、是非楽しく働いていきましょう。

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